2009-01-01から1年間の記事一覧

旧文部省庁舎 (1933)

設計:大蔵省営繕管財局道路に面した部分は保存されたが後ろに霞が関コモンゲート(東、西館)云う 隣接の霞が関ビルディングより高いたてものに建替えられている

気象庁庁舎 (1964)

大手町にあるたてもの 平成25年には港区虎ノ門に移転予定 たてものの裏に気になる鉄塔発見

横網公園  鐘楼

墨田区横網公園と云えば慰霊堂や復興記念館は有名だが 一寸目立たないがこれも公園内にあるたてもの屋根に乗っている妖怪(!?)を見ると これも伊藤忠太でしょうか?

大和証券ビル (1956)

設計:中山克己 解体か・・・と思っていたら・・・ 改装だったようですね

九段会館前の公衆トイレ

公衆便所とあなどるなかれ! スクラッチタイルに丸窓は昭和初期の流行 九段会館と同時期のたてもの?

九段会館 Ⅱ

もうひとつ気になるのが 屋根のシャチホコ とってもメカニック(!?)

九段会館 (1934)

設計:川元良一九段下にある帝冠様式のたてもの 外壁のアールデコ風の装飾が 変身忍者嵐に似ていない?

外務省 (1960)

設計:小坂秀雄霞ヶ関にあるたてもの これも似てるよね

国立国会図書館 (1961)

設計:MID同人永田町にあるたてもの MIDはMayekawa Institute of Designの略

ていぱーく/逓信総合博物館 (1964)

この年代の建て替えが激しい大手町に残るたてもの 似た雰囲気シリーズ4弾

銀行会館 (1965)

丸の内にあるたてもの これも60年代の雰囲気が伺える

NTT日比谷ビル (1961)

設計:國方秀男日比谷通りにあるたてもの 前出の日比谷図書館と似た雰囲気 この頃の流行?

日比谷図書館 (1957)

設計:高橋武士市政会館の隣にある 上から見ると三角形のたてもの 只今休館中 都から千代田区へ移管の基本条件で 「建物が構造上耐えられる限り、歴史ある現在の建物を活用する」とのこと なので建替えはないよね

市政会館/日比谷公会堂 (1929)

設計:佐藤功一まさか解体? いえいえ 外壁工事だそうです

霞ヶ関ビルディング (1968)

設計:山下寿郎云わずと知れた日本最初の超高層ビル(36階 147m) 35階のレストランからの眺望は◎

ボルドー  (1927)

設計:奥田謙次銀座八丁目にある老舗バー 夏場は蔦で覆われ外観がよくわからない 丸窓があったんだね 気軽に入れない佇まい 永井荷風、山本五十六が常客だったらしい

三原橋センター (1952)

設計:土浦亀城銀座四丁目交差点と歌舞伎座の中間あるたてもの 通りを挟んで対になっている 地下の通路が◎

京橋ミハマビル

京橋2丁目にあるたてもの 屋上のペンキ缶 撤去(!?)回転していた頃の勇姿

第一生命相互館 (1971)

設計:清水建設京橋三丁目ビルの道路を挟んで建つたてもの やはり解体・・・・

東京大栄ビル (1965)

設計:前川國男片倉ビルの隣のたてもの これまた解体中・・・ 昭和を代表する建築家が設計しているのにね・・・

片倉ビル (1928)

設計:清水組京橋三丁目ビルの隣に立つたてもの この物件も解体の憂いが・・・上部側面に当時の装飾の名残が伺える 玄関ホールの装飾は必見!

京橋三丁目ビル (1978)

設計:村野藤吾じきに解体・・・角が巨大なオーダーに見えるね 基部に丸いタイルが細かく張ってある 芸が細かいゾ!

スカイツリー Ⅱ

只今 224m

北原ビル (1927)

設計:清水組第一菅原ビルと似た雰囲気のたてもの こっちのほうが古い

第一菅原ビル (1934)

設計:吉田享二 丸窓が時代を感じさせるね 2〜3Fの椿屋珈琲店が有名だがチト高い http://www.tsubakiya-coffee.com/pride.html

旧村木商店

神田須田町にあるたてもの 長い間ネットがかかっているが この先どうなるのでしょう・・・ なんと設計は岡田信一郎!

東京建物ビル (1929)

設計:安部美樹忠気がついてましたぁ? 屋上の部分が◎

静岡新聞・静岡放送東京支社 (1967)

設計:丹下健三 銀座でこの間取りは贅沢だね

東京交通会館ビル (1965)

設計:三菱地所1時間で1週する回転展望レストラン http://www.kaikan.co.jp/gnavi/sky.html チット高いので行きあぐねている・・・

岩崎家玉川廟 (1910)

設計:J.コンドルお墓も設計しているんだね